今ある窓との間に生まれる空気層が室内の熱を外に伝えにくくし、断熱効果を発揮します。
外気温の影響を受けにくい快適な室内環境を実現します。

冬に暖房で暖めた室内の熱の48%が窓から逃げており、夏場は外の熱気の42%も室内に進入させてしまいます。
冷暖房をつけても室温の変化が大きく、冷暖房効率が悪くなっています。
  • 寒さの原因はコールドドラフト現象

  • 窓辺で冷やされた空気は、冷たい風となって室内の下層に流れ込みます(コールドドラフト現象)。 これにより、実際の室温よりも体感温度が低くなってしまうのです。(いわゆる底冷え)

  • 樹脂製サッシと空気層で暖冷房効率アップ!

  • インプラスは樹脂製。樹脂はアルミに比べて熱伝導率が1/1000程度と、断熱効果に優れた素材です。さ らに今ある窓との間に生まれる空気層が室内の熱を外に伝えにくくし、断熱効果を発揮します。外気温の影響を受けにくい快適な室内環境を実現します。

外窓とインプラス、その間の空気層が障壁となり、高い防音効果を発揮。室外の車の騒音や、赤ちゃんの大きな泣き声も約40dB(注1)ダウンさせ、静かな教室並みに。不快感のない静かな住環境をキープします

空気が出入りするすき間を少なくすることは、音の出入りを減らすことにつながります。窓を二重にして気密性を高めることで、防音効果を高めることができます。

  • 中間空気層を多くして防音効果をアップ

  • 外窓とインプラスの間隔(中間空気層)が大きくなるほど防音効果は向上します。この間隔が狭い場合は、ふかし枠(オプション)を取り付ける方法があります。

    ガラス選びもポイントに

    外窓とインプラスのガラスの厚さを変えることで、さらに防音効果が期待できます。

<<遮音性能の数値について(注1)>>※このホームページに示されている遮音性能は 「JISで定められた方法」 により実験室で測定した値です。実際の建築物の現場で測定したとき、実験室とは音場が異なるので、それぞれの測定値に差異が生じます。 音場:音波が伝わっている空間の状況を示す。 ※一重窓(ガラス厚さ5mm)では一般的に−20から−25dbの遮音性能といわれています。 ※建物の構造、用途の違い等により得られる効果に違いがあります。 ※音の種類によって得られる効果に違いがあります。 ※実験の結果は効果を模擬的に表したものです。インプラスの性能ではありません。

結露防止効果

住まいを傷めるだけでなく、カビやダニ発生の原因にもなる結露を軽減します。

  • 不快な結露の発生を大幅に抑える

  • 既存の窓と、内窓として取り付けたインプラス、さらにその間に生まれる新しい空気層が室外と室内をしっかり隔てる構造に。大きな断熱効果で外気温の影響を受けにくくし、結露の発生を抑えます。

    カビ・ダニの発生の予防

    住まいのカビ・ダニは、皮膚疾患や喘息など家族の健康に重大な被害をもたらす恐れがあります。原因は、結露などの室内の湿気。インプラスを取り付けることで結露を抑えることができれば、カビ・ダニの予防にもつながります。

スピード施工

今ある窓に“プラス”するだけだから、1窓あたり1時間の簡単施工で費用もお手軽。
マンションにもおススメです。外壁や柱に手を加えずに大きな工事が必要ないのでお客様にご迷惑をおかけしません。

選べるカラー6色

   

ラインナップ

◆引き違い窓 ◆FIX窓 ◆開き窓/テラスドア
【取付けできない窓があります。ご注意下さい】

「インプラス」は内窓のため、下図の窓には取付けられません。

※窓枠にカーテン等が付いている状態でインプラスを取付けすると、サッシとカーテンの間隔は少なくなります。結露がカーテンに付着しやすくなる場合があります。
※垂直壁面の開口部には取付できません(例:天窓)

オプション

組子(井桁)
…和障子のかわりに取り付けることによって、断熱や気密を高めます
ふかし枠
…窓枠の取付寸法が不足する場合等に使用
連窓方立・段窓無目・コーナー方立…組合せにより、連窓、段窓、コーナー窓の対応が可能です。
テラス中桟…引違いのテラスタイプには、中桟を用意。 間仕切り下枠仕様…下枠の凸凹が少なくなっている、安全安心な仕様。 制限アーム…内開き窓が90°以上開かないように開閉を制限します。 掃出しアタッチメント…引違い窓を掃出しとして使う場合に使用
     
平板…外窓とインプラスの間の窓枠を隠す為の部材